今日は大切な友達が他州へ引っ越す日。
彼女を介して最近我が家へアダプトされた新しい機を紹介します。
アメリカ製の高機(たかはた)で織るのは1991年にデンバーで初めて織りを習った時以来。友達の友達のお母様が使っていた物で数年間ガレージで畳まれたままになっていた為、先ずはきれいにお掃除をしてその後ネットで調べて2日間で何とか織れる状態になりました。
今まで使っていた日本製の機に比べ幅も高さも小振りで小物を織るのにはぴったり。先ずは持ち主と紹介してくれた友達の為に試運転を兼ねてマグマットを織ることにしました。
友達には引っ越し先の家の壁に合うブルーを先日ヒューストンで受けたナチュラルダイのワークショップ(これについてはまた後日)で染めた藍の木綿糸を(右)、持ち主には機に結びつけられたままのおそらく手染めの木綿糸を(上)洗ってあしらう事に。
これから姉妹の機を使って同時にいろいろな織りを試すことができるので楽しみです。