昨日のポストで触れた”切羽詰まっ”た状況の種明かし。
実は5月にAAA(トリプルエーという日本で言うJAFの様な会社)の隔月紙Alabama Journeyのアシスタントエディターから11/12月号のMade in Alabama(仮題)と言う記事に私の作品を使いたいが興味はあるか,と連絡が来ました。それはありがたいお話し,とすぐ承諾の返事をしました。最初に聞かれたのはオンライン販売をしているか、でした。その時は作るつもり,と返事をしましたがその後メールの度にウェブサイトはどうなっているか,と聞かれるので遂に重い腰を上げることになった訳です。
さてそれからが大変!先ずは大まかなサイトのデザインを決め、今まで撮った写真を探し出し、それぞれのアイテムの情報を調べ直し、何とか枠組みを作りました。その後目利きの友達数人にサイトを見てもらい意見を参考に写真をほぼ全て取り直し、デザインも多少の変更を加え遂に7月末にはアップする所に漕ぎ着けました。(書くと簡単そうですが、結局カメラを買い替えたり,写真を撮って、サイトに揚げては取り替えたり,毎日何時間も撮影コーナーとコンピューターを行ったり来たりしました。)
助かったのは、本作りの友達から一緒にウェブサイトを作らないか,と持ちかけられ、彼女が個人でウェブサイトを作ったWeeblyを紹介してもらい、そこでウェブトレーニングを受けたり、フォーラムで情報を得たり、実際二人のサイトにも着手していた為、自分のサイトを作る時には既にかなりの知識はあったことでした。
そして遂に雑誌が届けられました!中を開けるまでどの本が使われたのか、どのように使われているのか、全くわからなかったのでちょっと不安も入り交じりの複雑なドキドキ感。
そうしたら何と私はアラバマ州モービル市の代表でした!写真も他の方の作品ともマッチしてとてもきれいに撮れているし、大満足。
数日後、気付かずにいたウェブサイトからのメールを一通発見。何だ,何だ,と開けてみると、アラバマ市の環境局主催の教育基金の為のイベントに寄付しないか,と言うお誘いでした。喜んで良いのやら,,,。